プレリ出てきました。2回。
本当は本日0時からのにのみ参加するつもりでしたが、10時からの回も枠が空いていたのと、1回目の結果やレアが微妙だったため、急遽参加しました。
1回目。1-2-1で4点フィニッシュ。
選んだギルドはラクドス+オルゾフ。なのに出来上がったデッキはコントロールよりのドランタッチ赤でした。
出たレアはラクドス、不死の隷従、イマーラ、空殴り、吹き荒れる潜在能力、ヴォレル。
ギルドパックから穴開け三昧、オルチャ、忌まわしい光景、殺意の凝視と、DGMから化膿など、優良な除去が多く引けた代わりに、レアの色が合わないか、リミテでは使い道のないものばかりでした。
ラクドスを見て赤を使いましたが、穴開け三昧以外ははっきりいって不要だったので、ドランカラーで組んだほうが強かったように思います。
爆弾枠はトロスターニの召喚士くらい、他には税収飲み2枚や重要人物のペット、哄笑者や鎖歩きなど、小粒でそこそこ優良なクリーチャーは多めに取れましたが、大物はラクドスを除くとトロスターニの召喚士から出るサイが最大で、3/3が苔犬とオブゼダートの大口くらいでした。他に強アンコは戦いの烈光辺り。
色事故やクリーチャーの力不足で押し負けることが多かったです。
細かい戦跡は覚えてないのでパス。
2回目。2-2-0で6点フィニッシュ。
選んだギルドはアゾリウス+オルゾフ。デッキはエスパーアグロ。
出たレアは矢来の巨人、オブゼダート、テイサ、ミミック、タジーク、ルリーク。
今度は除去が処刑人の一振りと肉貪りのみでコンバットトリックも素早い正義と利得+損失、保安+奉仕程度という感じでしたが、オルゾフの3大爆弾レアであるオブゼダート、テイサを筆頭に、3マナ域と5マナ域で優良クリーチャーをたくさん引きました。
2マナでは税収飲み*2、金切り声上げ、オルゾフギルド魔道士など。
3マナは浮遊障壁、聖堂の護衛、雇われ拷問者*2、リーヴの空騎士、罠部隊、罪の収集者など。
4マナ域は碌なクリーチャーなし。
5マナ以上ではジェーレンのスフィンクス、オブゼダートの大口、夜帷の憑依者、尖塔のロック鳥、オブゼダート、迷路の嫌悪者*2、テイサなど。
初戦:ラクドス ○○-
純正ラクドス。ほぼ初心者だったようで、早めに決着をがついて、構築とかプレイングの話を聞かれたりしました。カードプールは2色でも充分な感じでしたが、刺し傷や穴あけ三昧などの強力なカードがメインに入っていませんでした。次の対戦からいれてたみたいですけれど。
一本目はジェーレンのスフィンクス、夜帷の憑依者を並べて場を膠着させてスフィンクスで1点ずつ削っていき、テイサを出して勝ち。二本目は7ターン目くらいにオブゼダートを出して勝ち。
2戦目:ドラン ×○○
苔犬、死橋などそこそこのクリーチャーとヴァロルズ、それに強請or飛行クリーチャーがメインのデッキ。
1本目は3ターン目にヴァロルズが着地して、お互い並べて殴り合い。貴重な除去を贖罪の高僧に撃ってしまったら、ラクドスのドレイクに活用でカウンターごっそり載せられて負け。
2本目はスフィンクスと浮遊障壁で止め続けて、テイサまでマナを伸ばして警戒アンブロ組でクロックして勝ち。
3本目は強請合戦。終盤にオブゼダート引いて勝ち。
ヴァロルズが吐くほど強かった。
3戦目:ナヤ ×--
重めのナヤアグロ。瘡蓋族の巨人や炎纏いの報復者、猛火の猛士に薪荒れのシャーマンが強かった。
1本目は殴りあいつつ強請や絆魂、スフィンクスで膠着させ、テイサを出してクロック。後半に猛火の孟士から敵への処罰で税収飲みを焼かれトークン4体出てきて、2度目の処罰を取り消したら赤門番をトップデッキされ、スフィンクスに強化されたトークンに殴られて負け。だいぶ膠着していたのと相手が考えるのが遅く、この時点で残り時間わずか。あと、テイサ出して負けたマッチはコレだけ。
2本目は取り消しを構える前の4ターン目に炎纏いの報復者が出てくる。大隊達成まではスフィンクスと浮遊障壁で耐えるが、初太刀やシャーマンの無限湧血など出てきて押される。
そのあとはオブゼダートを引くが追放する余裕があるほどライフもブロッカーもなく、膠着したままタイムアップで負け。お互い大きなプレイミスを1回ずつしましたが、どちらもプレイミスがなくても、プレイミスをしたまんまでも、手札の状況だけ見るとあのまま続けていたら多分勝てたと思います。まあ、トップデッキ次第でいくらでも覆る状況だったのでなんともいえませんが。
4戦目:ナヤ ○××
今度は軽量高速ナヤアグロ。アドバンテージとか無視で、ダメージ効率最優先な感じのデッキでした。
1本目は、序盤から湧血連打で4ターン目までに13点ほど喰らうも相手息切れ、その後スフィンクスとテイサで殴り勝ち。
2本目はお互いに軽いクリーチャーで殴り合い、こちらが空騎士で3点ずつ削っていると、2ターンの間にグルールの戦歌→天上の鎧→ひるまぬ勇気→向こう見ずな技術→武装と唱えられて、12/8二段攻撃絆魂トランプルくらいになって襲ってきました。一応青白分割とすばやい正義、強請で構えてたけれど、相打ち取れず2体死ぬ+相当量のライフゲインで投了。
3本目は初手のギルドメイジを焼かれ、罪の収集者が不発に終わり、相手の罠部隊から湧血連打で負け。
こんな感じでした。
あと、参加賞でDGM6パックもらって出たレア。
空殴り(2枚目)、ギルドとの縁切り、ヴィトゥ=ガシーの末裔、静寂宣告、血の公証人、ヴァロルズ、ドラゴン化(Foil)。
2回目のプレリで最後の3枚を引きましたが、シールドのパックも参加賞のパックも、1回目のより全然よかったです。
さて、DGMで使った/使われたカード雑感。
良し悪しは一応リミテッド基準です。
・テイサ
アンブロッカブル+警戒+無敵ブロック。特にDGM環境でコレを除去できるカードは化膿や変化+点火くらいしかなく、リミテットでは出たら勝てる系。
・スフィンクス
テイサと同じでこちらは単体のクロックが小さいものの、攻勢になるとそうとう打点も伸びる。テイサと違って空殴りをはじめとした飛行or到達持ちで止まる事も。あと1枚しか出てないのに9マッチ中7回くらい引いたのが恐ろしかった。
・夜帷の憑依者
コレは逆に全然引かなかったけれど、並べ合いになりやすい環境なので出れば大幅に有利。
・トロスターニの召喚士
DGMでは1対多交換できる除去が花崗岩の凝視程度なので、出ればまずアドが取れる。ただし、アンコモン以下でこいつが出すサイより大きいのがそれなりにいるので、相手によってはブロッカー要因にしかならなかったりする。RTRを含めると、出した返しに迫撃砲や評決で綺麗にされて涙目になりそう。
・税収飲み
ナイスコモンその1。軽い+絆魂・強請持ちで、ライフアドがすごいことに。コモンなのでいっぱい取れるのが恐ろしい。
・ラヴィニア
全員留置だけで強い。でも意外とすぐ死ぬ。多分構築の方が強い。
・猛火の猛士
2体ずつ出てくるのがおかしい。でも、DGMにはそんなに有用な火力がないのが微妙か。
敵への処罰で2体が2回出てくるのがおかしい。構築なら超過電謀すればクリーチャーの数だけトークン出る。5マナなので多分弱いが。
・ヴァロルズ
除去撃っても打点が落ちない。再生までしてくる。構築でも充分強そう。こいつと血男爵を殺すためだけに急速混成がサイドに積まれたりとかは・・・ないか。
湧血→活用みたいな流れもかなり強い。
・門番サイクル
赤≧黒>白≧青>緑の順で強い。赤黒までは迷わず投入、青まではそこそこ優秀。他の緑は4マナ域と相談で。こいつのおかげでギルド門>導き石になることも多そう。
・迷路サイクル
(青)>黒>赤>白≧緑な印象。どれもサイズはそれなりに優秀で、コモンのお手軽フィニッシャー。青だけは使ってもないしあたってもいないのでなんともいえませんが、リミテでの接死はいやらしい。赤は重くて死なないかもしれないボーライ。なんだかんだいって6点はでかい。白は壁。緑はトランプルつけてもおいしくない小型多色が多い印象なので、評価低め。トランプルだったら飛行でいいしね。コモンのクリーチャーサイクルは緑だけアレな印象。
・甲虫体の魔道士
ナイスコモンその2。昨日のチェックで見落としていたけれど、修正だけでなく飛行がつくのが鬼。
これもいっぱい取れるので、この枚数見て色を決めるまである。
・戦いの烈光
結構馬鹿にならない速度でカウンターが乗っていく。重いので出さなくても決着がついてる事もありそうですが。
・乱打する混成体
3マナと素のサイズにしては重めだけれど、それなりの性能。トロスターニの召喚士が出ると3回進化してきて強い。
・アンコ分割カード
青黒、赤緑、緑黒、赤青あたりは、片方しか使えなくても投入していいレベル。まあ黒のみの黒緑とか青のみの青赤は微妙だけれど。
逆に白青、緑青なんかは、他にもっといいカードがあるような気がする。赤白は良サイドボード枠。
黒緑は2枚引ければぐるぐるできる。ハンドと場をロックして強請で削ったりするのも面白そう。
白黒はタフ1がどれだけ蔓延するか、電謀、ゴルガリチャームとの使い分けあたりが重要。居すくみとはなんだったのか。リミテではまあまあやれる奴。
レアの分割は使われてないのでなんとも。
・化膿
数少ない確定除去。ヴァロルズ殺せるのがとっても偉い。
・瘡蓋族の巨人
サイズ的にだいたいアドの取れる良クリーチャー。
出たあともそれなりに頼もしいサイズ。
・薪荒れのシャーマン
めちゃくちゃ強い。というかボガハン。
序盤にチャンプブロック→後半に飛行で殴って回収→湧血連打みたいな感じでいい。
いっぱい並んでて、湧血で相打ちとって横のクリーチャーが通った、という状況でも回収できるのが偉い。
・空殴り
ディミーアチャーム・イゼットチャーム以外の除去で死んでしまう。リミテだと青単はまずいないし、ディミーアもほぼいなかったし、他の色ならタフ2を殺せる除去がそれなりにあるとか2/2が脅威じゃあないとかで、3色以上になりやすいため意外と場持ちが悪い。青に対する壁としてはそれなりだけれど、インスタントタイミングで出して相打ちにしたいのが上昇する法魔道士くらいな印象。構築ならサイド要員でそれなりに強いような気がするが、青系のコントロールで流行りそうな霊異種が止められないところがなんとも。というか苔犬のほうが役立つ場面もあったりする。
・のたうつ苔犬
ナイスコモンその3。コレは強いというより、そこそこ数のいる飛行クリーチャーに対して取らざるを得ない感じ。相対的な強さ。
それなりのサイズと、チャンプしても無駄にならない活用、シングルシンボル。
渋い活躍。
・タジーク
基本は4マナのただの熊。ダークスティール製。
いくつかあるマイナス修正で死んでたのを見たけれど、基本的には序盤は無敵の壁で並んでからが本番。質のいいクリーチャーが途切れず出せるならまあまあかな。
・ハズダーの罠部隊
ナイスコモンその4。思った以上に使いやすい。DGM環境ではタフ4以上がそれなりに信頼できる。
ただ、こちらが小型ばっかり並べてるだけだとそんなに活躍しなかったりもする。
・つぶやく幻
それなりに信頼の置ける壁。早めのアグロじゃなければ充分選択肢になる。
・浮遊障壁
つぶやく幻より強い。
・走者止め
だいたい止まる。残念ながら走者は止まらないやつが多いけれど・・・・
構築でも修復が落ちたら、牛をとめたりできるのがいい感じです。
修復がいる間はなべ系の擬似除去がゴミ過ぎて困る。
・雇われ拷問者
警戒+アンブロの形を変えたようなも。タフ2と相打ちしても2点削れるとか、思ってたより強いけれど、起動コストはそれなりに重い。
手札を見るのはおまけ程度でも、後半に手札が少なくなってくると意外と有効だったりする。
・オブゼダートの大口
強いは強いけれど、オルゾフカラーだけだと活かしづらいかも。
トークンとかとあわせればもちろん強い。
・障害排除
ゴミかと思ったが硬い壁とか強請壁、再生到達壁、ティム壁などがいるので、リミテならサイドインすることも地味にありそう。ニヴィックスのサイクロプスは活躍を見てないのでわからないけれど(イゼットがいなかった)一応殺せます。
・腐敗農場の骸骨
追放除去が少ないので結構強い。パワー4はライフで受けるとそれなりに脅威だしタフ4ラインの優良クリーチャーがそれなりにいるので、結構なプレッシャー。
・グルールの戦唄
強すぎ。複数入れても無駄にならない。
クリーチャー戦メインのリミテでは出たら決まる力がある。
・ヴィーアシーノの初太刀
ナイスコモンその5。3マナでプレイヤーに4点火力+2/2クリーチャー。とっても強い。
使いまわす手段があるとなお良い。
・ひるまぬ勇気
見たまんまの強さ。リミテでは絆魂が強すぎる上に、タフ修正が偉い。
返しで除去できないとライフ差が広がる一方。
・青銅嘴の恐鳥
トロスターニの召喚士出すと14/14になるよ!
居住とか腐敗農場の骸骨とか返済代理人とか、他ギルドと仲良し。
あとなんか可愛い。
・返済代理人
解放の天使のデメリットをメリットにしたやつ。
これもトロスターニの召喚士辺りが最高の相棒。全体除去がないので除去回避にも有効。
・導き石
3マナと重いのがよくないので、メイン3色で両方とも色があってたら、土地17枚程度に対して2枚程度入れてもいいかな、レベル。重い爆弾カードとか強請の補助的な役割であって、色事故の安定化には向かないので、それ以上土地を削って導き石追加とかすると序盤で詰まりそう。
無理やり1色追加したいなら3枚くらいまでならアリかもしれないけれど、基本的には3色の方がいいし、4色ならもっとカードパワー高いのがあるように思う。
・ギルド門
これはDGMに限ったものではないですけれど。
こっちは導き石とは逆で、片方でも色があってたら全部突っ込んでいいと思います。門番サイクルがどれくらいピックできたかにもよりますけれど。
また、4色目にしたい色とメインの3色のうちのどれかのギルド門(例えばエスパーで緑を足したいとき、シミックorセレズニアorゴルガリ)が3枚以上取れてたらそれなりにいけそう。導き石と違って土地以外のスロットを圧迫しないのでできる芸当。
DGMは多色メインで混成がないので1マナ枠のカードが少く、あんまり序盤のタップインが気にならない場合が多かった。
こんな感じか。
トップレアと名高いラル、復活の声などはあたりませんでした。
血男爵にいたっては会場で出た人すら見かけませんでした。
誤植の説明でコレだけは気をつけてねって言われてたんですけれど・・・・・
それはそれとして、1回目はオルゾフ、2回目はアゾリウスを選択したわけですけれども、2回とも選択者が一人だったため、負けた瞬間に完走不可が確定してしまいました。
ちなみに1回目はアゾリウスとセレズニアが同着で優勝、2回目もセレズニアが優勝でしたが、オルゾフもちゃんとゴールしていました。
なんでこう、私が選んだギルドは1人なんだ・・・・
ちなみに1回目はディミーアが0人、2回目はイゼットが0人でした。残ってるパックを見ても、イゼット+ディミーアばっかりでした・・・・・
次に不人気だったのは、イゼット+シミック。
残ったパックを見ると裏面はディミーアとシミックしかありませんでした。
本当は本日0時からのにのみ参加するつもりでしたが、10時からの回も枠が空いていたのと、1回目の結果やレアが微妙だったため、急遽参加しました。
1回目。1-2-1で4点フィニッシュ。
選んだギルドはラクドス+オルゾフ。なのに出来上がったデッキはコントロールよりのドランタッチ赤でした。
出たレアはラクドス、不死の隷従、イマーラ、空殴り、吹き荒れる潜在能力、ヴォレル。
ギルドパックから穴開け三昧、オルチャ、忌まわしい光景、殺意の凝視と、DGMから化膿など、優良な除去が多く引けた代わりに、レアの色が合わないか、リミテでは使い道のないものばかりでした。
ラクドスを見て赤を使いましたが、穴開け三昧以外ははっきりいって不要だったので、ドランカラーで組んだほうが強かったように思います。
爆弾枠はトロスターニの召喚士くらい、他には税収飲み2枚や重要人物のペット、哄笑者や鎖歩きなど、小粒でそこそこ優良なクリーチャーは多めに取れましたが、大物はラクドスを除くとトロスターニの召喚士から出るサイが最大で、3/3が苔犬とオブゼダートの大口くらいでした。他に強アンコは戦いの烈光辺り。
色事故やクリーチャーの力不足で押し負けることが多かったです。
細かい戦跡は覚えてないのでパス。
2回目。2-2-0で6点フィニッシュ。
選んだギルドはアゾリウス+オルゾフ。デッキはエスパーアグロ。
出たレアは矢来の巨人、オブゼダート、テイサ、ミミック、タジーク、ルリーク。
今度は除去が処刑人の一振りと肉貪りのみでコンバットトリックも素早い正義と利得+損失、保安+奉仕程度という感じでしたが、オルゾフの3大爆弾レアであるオブゼダート、テイサを筆頭に、3マナ域と5マナ域で優良クリーチャーをたくさん引きました。
2マナでは税収飲み*2、金切り声上げ、オルゾフギルド魔道士など。
3マナは浮遊障壁、聖堂の護衛、雇われ拷問者*2、リーヴの空騎士、罠部隊、罪の収集者など。
4マナ域は碌なクリーチャーなし。
5マナ以上ではジェーレンのスフィンクス、オブゼダートの大口、夜帷の憑依者、尖塔のロック鳥、オブゼダート、迷路の嫌悪者*2、テイサなど。
初戦:ラクドス ○○-
純正ラクドス。ほぼ初心者だったようで、早めに決着をがついて、構築とかプレイングの話を聞かれたりしました。カードプールは2色でも充分な感じでしたが、刺し傷や穴あけ三昧などの強力なカードがメインに入っていませんでした。次の対戦からいれてたみたいですけれど。
一本目はジェーレンのスフィンクス、夜帷の憑依者を並べて場を膠着させてスフィンクスで1点ずつ削っていき、テイサを出して勝ち。二本目は7ターン目くらいにオブゼダートを出して勝ち。
2戦目:ドラン ×○○
苔犬、死橋などそこそこのクリーチャーとヴァロルズ、それに強請or飛行クリーチャーがメインのデッキ。
1本目は3ターン目にヴァロルズが着地して、お互い並べて殴り合い。貴重な除去を贖罪の高僧に撃ってしまったら、ラクドスのドレイクに活用でカウンターごっそり載せられて負け。
2本目はスフィンクスと浮遊障壁で止め続けて、テイサまでマナを伸ばして警戒アンブロ組でクロックして勝ち。
3本目は強請合戦。終盤にオブゼダート引いて勝ち。
ヴァロルズが吐くほど強かった。
3戦目:ナヤ ×--
重めのナヤアグロ。瘡蓋族の巨人や炎纏いの報復者、猛火の猛士に薪荒れのシャーマンが強かった。
1本目は殴りあいつつ強請や絆魂、スフィンクスで膠着させ、テイサを出してクロック。後半に猛火の孟士から敵への処罰で税収飲みを焼かれトークン4体出てきて、2度目の処罰を取り消したら赤門番をトップデッキされ、スフィンクスに強化されたトークンに殴られて負け。だいぶ膠着していたのと相手が考えるのが遅く、この時点で残り時間わずか。あと、テイサ出して負けたマッチはコレだけ。
2本目は取り消しを構える前の4ターン目に炎纏いの報復者が出てくる。大隊達成まではスフィンクスと浮遊障壁で耐えるが、初太刀やシャーマンの無限湧血など出てきて押される。
そのあとはオブゼダートを引くが追放する余裕があるほどライフもブロッカーもなく、膠着したままタイムアップで負け。お互い大きなプレイミスを1回ずつしましたが、どちらもプレイミスがなくても、プレイミスをしたまんまでも、手札の状況だけ見るとあのまま続けていたら多分勝てたと思います。まあ、トップデッキ次第でいくらでも覆る状況だったのでなんともいえませんが。
4戦目:ナヤ ○××
今度は軽量高速ナヤアグロ。アドバンテージとか無視で、ダメージ効率最優先な感じのデッキでした。
1本目は、序盤から湧血連打で4ターン目までに13点ほど喰らうも相手息切れ、その後スフィンクスとテイサで殴り勝ち。
2本目はお互いに軽いクリーチャーで殴り合い、こちらが空騎士で3点ずつ削っていると、2ターンの間にグルールの戦歌→天上の鎧→ひるまぬ勇気→向こう見ずな技術→武装と唱えられて、12/8二段攻撃絆魂トランプルくらいになって襲ってきました。一応青白分割とすばやい正義、強請で構えてたけれど、相打ち取れず2体死ぬ+相当量のライフゲインで投了。
3本目は初手のギルドメイジを焼かれ、罪の収集者が不発に終わり、相手の罠部隊から湧血連打で負け。
こんな感じでした。
あと、参加賞でDGM6パックもらって出たレア。
空殴り(2枚目)、ギルドとの縁切り、ヴィトゥ=ガシーの末裔、静寂宣告、血の公証人、ヴァロルズ、ドラゴン化(Foil)。
2回目のプレリで最後の3枚を引きましたが、シールドのパックも参加賞のパックも、1回目のより全然よかったです。
さて、DGMで使った/使われたカード雑感。
良し悪しは一応リミテッド基準です。
・テイサ
アンブロッカブル+警戒+無敵ブロック。特にDGM環境でコレを除去できるカードは化膿や変化+点火くらいしかなく、リミテットでは出たら勝てる系。
・スフィンクス
テイサと同じでこちらは単体のクロックが小さいものの、攻勢になるとそうとう打点も伸びる。テイサと違って空殴りをはじめとした飛行or到達持ちで止まる事も。あと1枚しか出てないのに9マッチ中7回くらい引いたのが恐ろしかった。
・夜帷の憑依者
コレは逆に全然引かなかったけれど、並べ合いになりやすい環境なので出れば大幅に有利。
・トロスターニの召喚士
DGMでは1対多交換できる除去が花崗岩の凝視程度なので、出ればまずアドが取れる。ただし、アンコモン以下でこいつが出すサイより大きいのがそれなりにいるので、相手によってはブロッカー要因にしかならなかったりする。RTRを含めると、出した返しに迫撃砲や評決で綺麗にされて涙目になりそう。
・税収飲み
ナイスコモンその1。軽い+絆魂・強請持ちで、ライフアドがすごいことに。コモンなのでいっぱい取れるのが恐ろしい。
・ラヴィニア
全員留置だけで強い。でも意外とすぐ死ぬ。多分構築の方が強い。
・猛火の猛士
2体ずつ出てくるのがおかしい。でも、DGMにはそんなに有用な火力がないのが微妙か。
敵への処罰で2体が2回出てくるのがおかしい。構築なら超過電謀すればクリーチャーの数だけトークン出る。5マナなので多分弱いが。
・ヴァロルズ
除去撃っても打点が落ちない。再生までしてくる。構築でも充分強そう。こいつと血男爵を殺すためだけに急速混成がサイドに積まれたりとかは・・・ないか。
湧血→活用みたいな流れもかなり強い。
・門番サイクル
赤≧黒>白≧青>緑の順で強い。赤黒までは迷わず投入、青まではそこそこ優秀。他の緑は4マナ域と相談で。こいつのおかげでギルド門>導き石になることも多そう。
・迷路サイクル
(青)>黒>赤>白≧緑な印象。どれもサイズはそれなりに優秀で、コモンのお手軽フィニッシャー。青だけは使ってもないしあたってもいないのでなんともいえませんが、リミテでの接死はいやらしい。赤は重くて死なないかもしれないボーライ。なんだかんだいって6点はでかい。白は壁。緑はトランプルつけてもおいしくない小型多色が多い印象なので、評価低め。トランプルだったら飛行でいいしね。コモンのクリーチャーサイクルは緑だけアレな印象。
・甲虫体の魔道士
ナイスコモンその2。昨日のチェックで見落としていたけれど、修正だけでなく飛行がつくのが鬼。
これもいっぱい取れるので、この枚数見て色を決めるまである。
・戦いの烈光
結構馬鹿にならない速度でカウンターが乗っていく。重いので出さなくても決着がついてる事もありそうですが。
・乱打する混成体
3マナと素のサイズにしては重めだけれど、それなりの性能。トロスターニの召喚士が出ると3回進化してきて強い。
・アンコ分割カード
青黒、赤緑、緑黒、赤青あたりは、片方しか使えなくても投入していいレベル。まあ黒のみの黒緑とか青のみの青赤は微妙だけれど。
逆に白青、緑青なんかは、他にもっといいカードがあるような気がする。赤白は良サイドボード枠。
黒緑は2枚引ければぐるぐるできる。ハンドと場をロックして強請で削ったりするのも面白そう。
白黒はタフ1がどれだけ蔓延するか、電謀、ゴルガリチャームとの使い分けあたりが重要。居すくみとはなんだったのか。リミテではまあまあやれる奴。
レアの分割は使われてないのでなんとも。
・化膿
数少ない確定除去。ヴァロルズ殺せるのがとっても偉い。
・瘡蓋族の巨人
サイズ的にだいたいアドの取れる良クリーチャー。
出たあともそれなりに頼もしいサイズ。
・薪荒れのシャーマン
めちゃくちゃ強い。というかボガハン。
序盤にチャンプブロック→後半に飛行で殴って回収→湧血連打みたいな感じでいい。
いっぱい並んでて、湧血で相打ちとって横のクリーチャーが通った、という状況でも回収できるのが偉い。
・空殴り
ディミーアチャーム・イゼットチャーム以外の除去で死んでしまう。リミテだと青単はまずいないし、ディミーアもほぼいなかったし、他の色ならタフ2を殺せる除去がそれなりにあるとか2/2が脅威じゃあないとかで、3色以上になりやすいため意外と場持ちが悪い。青に対する壁としてはそれなりだけれど、インスタントタイミングで出して相打ちにしたいのが上昇する法魔道士くらいな印象。構築ならサイド要員でそれなりに強いような気がするが、青系のコントロールで流行りそうな霊異種が止められないところがなんとも。というか苔犬のほうが役立つ場面もあったりする。
・のたうつ苔犬
ナイスコモンその3。コレは強いというより、そこそこ数のいる飛行クリーチャーに対して取らざるを得ない感じ。相対的な強さ。
それなりのサイズと、チャンプしても無駄にならない活用、シングルシンボル。
渋い活躍。
・タジーク
基本は4マナのただの熊。ダークスティール製。
いくつかあるマイナス修正で死んでたのを見たけれど、基本的には序盤は無敵の壁で並んでからが本番。質のいいクリーチャーが途切れず出せるならまあまあかな。
・ハズダーの罠部隊
ナイスコモンその4。思った以上に使いやすい。DGM環境ではタフ4以上がそれなりに信頼できる。
ただ、こちらが小型ばっかり並べてるだけだとそんなに活躍しなかったりもする。
・つぶやく幻
それなりに信頼の置ける壁。早めのアグロじゃなければ充分選択肢になる。
・浮遊障壁
つぶやく幻より強い。
・走者止め
だいたい止まる。残念ながら走者は止まらないやつが多いけれど・・・・
構築でも修復が落ちたら、牛をとめたりできるのがいい感じです。
修復がいる間はなべ系の擬似除去がゴミ過ぎて困る。
・雇われ拷問者
警戒+アンブロの形を変えたようなも。タフ2と相打ちしても2点削れるとか、思ってたより強いけれど、起動コストはそれなりに重い。
手札を見るのはおまけ程度でも、後半に手札が少なくなってくると意外と有効だったりする。
・オブゼダートの大口
強いは強いけれど、オルゾフカラーだけだと活かしづらいかも。
トークンとかとあわせればもちろん強い。
・障害排除
ゴミかと思ったが硬い壁とか強請壁、再生到達壁、ティム壁などがいるので、リミテならサイドインすることも地味にありそう。ニヴィックスのサイクロプスは活躍を見てないのでわからないけれど(イゼットがいなかった)一応殺せます。
・腐敗農場の骸骨
追放除去が少ないので結構強い。パワー4はライフで受けるとそれなりに脅威だしタフ4ラインの優良クリーチャーがそれなりにいるので、結構なプレッシャー。
・グルールの戦唄
強すぎ。複数入れても無駄にならない。
クリーチャー戦メインのリミテでは出たら決まる力がある。
・ヴィーアシーノの初太刀
ナイスコモンその5。3マナでプレイヤーに4点火力+2/2クリーチャー。とっても強い。
使いまわす手段があるとなお良い。
・ひるまぬ勇気
見たまんまの強さ。リミテでは絆魂が強すぎる上に、タフ修正が偉い。
返しで除去できないとライフ差が広がる一方。
・青銅嘴の恐鳥
トロスターニの召喚士出すと14/14になるよ!
居住とか腐敗農場の骸骨とか返済代理人とか、他ギルドと仲良し。
あとなんか可愛い。
・返済代理人
解放の天使のデメリットをメリットにしたやつ。
これもトロスターニの召喚士辺りが最高の相棒。全体除去がないので除去回避にも有効。
・導き石
3マナと重いのがよくないので、メイン3色で両方とも色があってたら、土地17枚程度に対して2枚程度入れてもいいかな、レベル。重い爆弾カードとか強請の補助的な役割であって、色事故の安定化には向かないので、それ以上土地を削って導き石追加とかすると序盤で詰まりそう。
無理やり1色追加したいなら3枚くらいまでならアリかもしれないけれど、基本的には3色の方がいいし、4色ならもっとカードパワー高いのがあるように思う。
・ギルド門
これはDGMに限ったものではないですけれど。
こっちは導き石とは逆で、片方でも色があってたら全部突っ込んでいいと思います。門番サイクルがどれくらいピックできたかにもよりますけれど。
また、4色目にしたい色とメインの3色のうちのどれかのギルド門(例えばエスパーで緑を足したいとき、シミックorセレズニアorゴルガリ)が3枚以上取れてたらそれなりにいけそう。導き石と違って土地以外のスロットを圧迫しないのでできる芸当。
DGMは多色メインで混成がないので1マナ枠のカードが少く、あんまり序盤のタップインが気にならない場合が多かった。
こんな感じか。
トップレアと名高いラル、復活の声などはあたりませんでした。
血男爵にいたっては会場で出た人すら見かけませんでした。
誤植の説明でコレだけは気をつけてねって言われてたんですけれど・・・・・
それはそれとして、1回目はオルゾフ、2回目はアゾリウスを選択したわけですけれども、2回とも選択者が一人だったため、負けた瞬間に完走不可が確定してしまいました。
ちなみに1回目はアゾリウスとセレズニアが同着で優勝、2回目もセレズニアが優勝でしたが、オルゾフもちゃんとゴールしていました。
なんでこう、私が選んだギルドは1人なんだ・・・・
ちなみに1回目はディミーアが0人、2回目はイゼットが0人でした。残ってるパックを見ても、イゼット+ディミーアばっかりでした・・・・・
次に不人気だったのは、イゼット+シミック。
残ったパックを見ると裏面はディミーアとシミックしかありませんでした。
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